昨日、「帰れま10」という番組で、はま寿司の人気ランキング10位を当てるという企画をやっていた。ご飯を食べながら何の気なしに見始めたのだが、見ていてだんだん「おいおいマジかよ」という気になってきた。過去のスシロー、くら寿司のランキングと合わせて示すと、結果は以下のようになっている。
はま寿司(2022年)
- まぐろ
- サーモン
- あおさみそ汁
- いくら
- 活〆ぶり
- かきフライ軍艦
- まぐろレアステーキ
- えび天
- 中とろ
- 特製茶碗蒸し
スシロー(2021年)
くら寿司(2020年)
えび天の寿司やカキフライの軍艦がランクインするはま寿司はなかなか独特のランキングを構成しているが、それより全体的に、白身の魚がほとんどないことに驚かされた。ランキングに入っているのは、くら寿司の真鯛だけである。青物に至っては、存在しないんじゃないかというくらい全く言及されていない。
他方、マグロやサーモン人気は想像しやすいが、どのランキングでもはまちといくらがそこそこ上位にきていることも気づかれる。はま寿司で「はまち」がないのは、この時期は代わりにぶりが提供されるからで、各店によってブレはあるが根強い人気がわかる。自分が子供のころ、いくらなんて食べた記憶がないのだが、子供も食べるのだろうか。